クニマス保護に進歩!?
皆さんこんにちは。
先週の水曜日西湖は雪が30cm近く降り積もりました!
ですが雪の日から一転、週末にかけて小春日和が続いています。
いよいよ3月も終わり4月、新年度がもう少しで始まりますね。
桜や色々な花が咲き始めて、自然が豊かになってくるのでサンクチュアリプロジェクトでも
西湖の自然をどんどん発信していけたらいいなと思います。
さて、もうすぐ新年度ということもあり先日たまった新聞紙を片付けていたのですが、
ふと「クニマス」という文字が目に飛び込んできました!
3月24日の記事になるのですが、このような記事でした。
(普段毎日新聞をちゃんと読んでいない事がバレてしまいました笑)
すごいですよね。
クニマスから採取した精子を保存して、クニマスに近いヒメマスなどの代理魚から
クニマスが誕生するんですね。
すごい技術の進歩です。
記事の最後にもある通り、まだ研究段階ではあるそうなのですが、
技術の進歩で絶滅を防げる、次の世代につなげていける・・・
クニマスの未来に希望が持てますね。
本当はこの研究なしにその種が保たれていく事が正解だとは思うのですが、
クニマスがもし田沢湖に戻ることができた時には、二度とこのような研究をしなくても
クニマスが田沢湖で生活し続けられる環境を保っていかなければいけませんね。
私達も、直接ではありませんが「クニマス保護プロジェクト」を通してこの研究を支えていけるようクニマスの奇跡や西湖の自然、自然そのものの素晴らしさを伝えていきたいです。
また、私事ではありますが毎日ちゃんと新聞を読むようにしたいと思います^^;
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